●地域との共存


会社への通勤は、会社の最寄り駅から約1kmの区間を歩いて行くことにしている。
途中大通りに面した、格安均一価格を売りにしたコンビニエンスストアがあるのだが、その店は、幅6m程の歩道の実に2/3を占拠して商売をしているのである。
店側の1/3は、売り物の商品を乗せる販売台や店のサービスを表した看板で占拠。車道側の1/3はその店への商品搬入に使われる番重(ばんじゅう)用のカートと、その店に来る客の自転車で占拠しているのである。
残された幅1†2m程の空間を行き会う人や自転車で巧みに避けあいながらすり抜けるように通ることになる。
ここからは、やや八つ当たりの様相を呈してくるのだが、店の前の大通りは3車線ある車道なのだが、そのうち1車線は、その店への客の自動車の駐車で始終ふさがっている。

確かに均一価格でお値打ちで、商品の取りそろえの良い店なので、その地域に貢献しているのかもしれないのであるが、歩道の倉庫代わりの占拠や、店前の車道を塞いで駐車場代わりにしている客を黙認しているのその店の姿勢を見る限り、私は地域に迷惑をかけているような気がしてならない。
この店の経営者の常識を疑う次第である。

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