●一樹(いっき)@清洲町西市場


お昼御飯にラーメンが食べたくなり、近場で済まそうと思って新川の「ごまめ家」に行った。
さすがGW。駐車場が満杯でぱっと見で店内もごった返していた。
「ごまめ家で行列してまで食べるのもなぁ。」と考え、ダメもとで信長に向かう。
信長は少し来ない間に駐車場を拡張したようで、従来の南側の畑が埋められ、自動車がいっぱい停車していた。店の外にも行列。
そうなると意地でもラーメンを食べたくなり、パールシティのスガキヤでもいいや!と言う気分になる。
信長から北上し、302を西へ。稲沢の豚珍軒があったなぁ。チャンラーメンは昼間やるようになったから、最悪そこまで行ってもいいかなぁと思い、廻間の交差点を右折。
ユザワヤの前の交差点を北に曲がったところ、一樹が目に入る。
「おや?営業中だ。」
通常時期は夜6時からの営業のハズなので、頭から候補に入っていなかった。
営業中ならちょうど良い。
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拉麺専門店と書いてある割にはラーメンだけで20種類(焼きそば含む)もあったり、妙にお酒のオツマミになるような料理が多い、どちらかと言えば中華料理店のような店だが、ごま油の風味の利いた醤油味で細麺の「一樹ラーメン(630円)」が思いがけずうまい。
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今日は「ワンタンメン(600円)」をオーダー。相棒は白湯&ごま油風味の「ニララーメン(600円)」をオーダー。何だかモリモリ食べたくなったので、普段なら、強火でカラッと炒められたチャーハン(500円)をオーダーするのだが、何だか野菜も食べたくなって中華飯(600円)もオーダー。
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『そう言えば東海地方では「中華飯」って言うけど、関東地区では「中華丼」って言うなぁ。上京した頃無意識に「中華飯」って言って「中華丼でよろしいですか?」と聞き直した東京府中の中華料理屋はまだ健在だろうか?』と思いにふける。
ほどなくワンタンメンが出てくる。ごま油風味は無く、醤油一本でドーンと勝負したスープ。少し物足りない。遠くに干し椎茸のだし汁の味がする。チリチリにくねった細麺がスープに絡み、口の中で麺のくねり具合を感じ、醤油味のスープを感じ、気持ちいい。
ほろほろになったワンタンをすする。素朴で不味くは無いが、こんなモノかな。
ワンタンメンを、あっという間にたいらげました。
ちなみに中華飯は相棒と半分づつ頂きました。

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