●「天ざるそば」らっせい庵@岐阜県恵那市三郷町佐々良木


道の駅「そばの郷らっせいみさと」のそば処「らっせい庵」の本格手打ち二・八そばでできた「ざるそば」と、その時々の野菜をふんだんに使った天ぷらを組み合わせた「天ざるそば(1100円)」を10日の土曜日、わざわざ食べに行った。
午前中は大雨と雷に見舞われた尾張地方であるが、すっかり寝坊した私と相棒は12時半頃清洲を出発した。
国道22号が冠水で通行止めとなっており、旧22号が渋滞で動かない中、裏道を駆って名神の一宮インターから乗り込み、中央道恵那インターまで一息に走る。
そのまま道の駅に向かい、何とか14時30分頃に到着。
駐車場は8割方埋まっていたので、「こりゃ行列かな?」と覚悟したのだが、何故かそば処は5割の入りで行列は無かった。
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これが「天ざるそば」である。
天ぷらはタマネギのかき揚げ、ズッキーニの天ぷら、カボチャの天ぷら、巨大スナックエンドウの天ぷら(インゲンかもしれない…)、山菜の天ぷら、ちくわの天ぷらが、どーんと揚げたてで運ばれてくる。
カラッと揚がっているのと、野菜なのでお腹に優しい天ぷらだ。
蕎麦は季節では無いのが惜しいが、手打ちの粉の香りが残った二八そばで、あっさりしているが美味しい蕎麦である。
ツユも出汁がしっかり出ていてあっと言う間に蕎麦を食べることが出来るほどの美味しいツユで、この「らっせい庵」は、お気に入りの蕎麦店の内の一つである。
もちろん最後に「そば湯」も出てきて、本当に最後までツユと蕎麦を楽しめる。
隠れた名蕎麦処であると感じている。

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