●「チャーシューメン」博多らーめん ばりばり軒@一宮牛野通


実家からの帰りに、旧国道22号線こと県道190号一宮名古屋線をよく使う。
岐阜方面から来ると、JR一宮駅を通り過ぎた所に牛野通という交差点がある。
その近くに「カルコス」と言う「我が家御用達書店その3」がある。
先日、川島PAまでソフトクリームを食べに行った帰りにこの通りを走っていたら、牛野通の交差点の手前、サイゼリアのある辺りに少し南に「博多らーめん ばりばり軒」と大きく書かれたラーメン屋が目に入った。
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店と、その看板が北向きに作られているので、岐阜方面から名古屋に向かって自動車を走らせると嫌でも目に入る。反対に名古屋方面から岐阜に向かって自動車を走らせると、絶対に見逃すことになる。名古屋方面から店に向かう人は「牛野通」の交差点を過ぎたら、左側に注目し、次の信号の手前を左に曲がるようにして欲しい。

その時以来、気になっていたのだが、ようやく本日行くことができた。
らーめん600円、チャーシューめん800円、替え玉120円、ごはん150円。ほかに餃子がある位のシンプルなメニューな店である。
もちろんチャーシューめんをオーダーする。
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厨房の様子は、尾張旭にあった頃の「一番軒」のようだ。カウンターの向かいに通路、中央に調理場、一番奥に洗い場という三段構えの厨房で、店員がすべて客席を向いて仕事をしていて、何だか気持ちいい。挨拶もハキハキしていて気持ちいい。
できあがった「らーめん」のスープはもちろん豚骨。濃厚な味なのにサッパリしていて、私の勘違いかもしれないが、遠くに魚系のダシを感じた。
メンの固さも指定でき、「やわめ」「ふつう」「かため」「ばりかた」「はりがね」の順に固くなる。
もちろん「はりがね」でオーダーした。
替え玉が120円なので少し惜しいが、ネギが盛られて提供された。
はりがねの固さのメンは、小麦粉の「粉」の風味が残っていて、粉モノ好きの私の魂に響く旨さであった。

末永く、この店を繁盛させて欲しいと思った。

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