●そして、書いて忘れる

 昨日の話の続きになりそうであるが、フランクリン・プランナーを使いはじめて1年近く経つが、使っている内に気づいた点として、「書いて忘れる」事ができるようになったと言う点がある。
 いったい何のことかと尋ねられそうであるが、字の通りである。
 「気づいたこと」、プライベート・ビジネスに関わり無く「やらねばならない事」、「思い浮かんだアイデア」等々を片っ端からフランクリン・プランナーにメモっていったのだ。フランクリン・プランナーを携帯できない時は、小さなメモ帳をスーツのポケットに忍び込ませていて、それに書いた。もちろん後からフランクリン・プランナーに転記するのを忘れないようにした。
 思ったことを書くことにより…つまり、いったん文字に落とすことによって…格段にその事を忘れなくなった。また、プランナーを毎日のように見返すので、「やらねばならない事」を忘れていても思い出すことが容易にできるようになり、格段に前よりも「あちゃー、やってしもうた」と思うことは少なくなった。
 フランクリン・プランナーを見返す事が習慣化されてきたので、この「書いて忘れる」と言うことができるようになった。
 以前のスケジュール帳では、見返す事が習慣化されなかったので「書いて忘れて、本当に忘れ去ってしまう」と言う失敗を繰り返した。
 別段フランクリン・プランナーを利用しなくても普段から手帳を見返す習慣のある人は是非「書いて忘れ」てみて欲しい。もっともそういう人は無意識に実践しているような気がするが。

 ひとつ注意することがあるとすれば、「やらねばならない事」をメモった時点で、「やってしまった(=もう済んだ)」と錯覚しないようにすることかな?


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