●iPadにAirVideoとi文庫HDを導入

この週末はiPadと格闘していろいろ設定。

iPadの用途が不明瞭だ、とか、大きなiPod Touchだ、とかの意見もあるが、私の場合、用途を「コンテンツビューア」と割り切って使うことにしたので、非常に明確に購入意義を見いだすことができたのだが。(笑)

i文庫HDとAirVideoを購入してiPadにインストール。

スキャンした文庫本やコミックのデータをi文庫HDに転送。これでいつでもコミックスの全巻を持ち歩くことも可能。とは言っても外には持ち出すつもりは無いですが。

もう一つのAirVideoは、サーバプログラムをPCにインストールすることによってPC上の動画データをiPad上で見ることが可能となるアプリである。

DVDの映像データをPC上で閲覧できるように変換して保管しているので、そのデータを直接iPadで見ることが出来る。(映像データの種類によっては、閲覧時にリアルタイムでエンコードしながら転送される場合もある)

今までは、iPhone用に映像をエンコードして、iTunesに登録し、見たい映像を転送していたのだが、AirVideoを使うことでこれらの手間が省ける。
このアプリはiPhoneでも利用可能なので、外出した時でも3G回線経由で閲覧可能となる。

副産物として、今まで転送しておいた映像データをiPhone本体から削除することができたので、空き容量が増大した。

iPadの弱点が一つ。やはりその重さ。寝転がって片手で持って閲覧するにはツライです。
お腹の上に乗せてラッコスタイルで閲覧することになります。

コンテンツビューアとしてのiPad、なかなか使い勝手が良いです。

iPhoneの延長線上でiPadを想像すると使い道が不明瞭となるかもしれませんが、その目的をコンテンツビューアとして割り切れば、たまたまインターフェースがiPhoneと同じ機器が発売された、という理解が出来ると思います。

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