サンティ地球紀行

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    楽しかった!面白かった!嬉しかった!感動した! もう一度行くぞ!
   悲しかった!ほろ苦かった!どたまにきた!なんだよっ! 二度と行くか!
     旅の想い出、数々あれど、あなたの想い出など、聞かせてください。
        国内、海外、宇宙を問わず、
           単発、連載、間欠、突然、なんでもOK!
                     わくわく、ドキドキ、お待ちしてます。
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【105】(その8)瀬戸大橋から
 ♪♪まつら  - 02/9/25(水) 22:38 -

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・名前 : 20020907T045.jpg
・サイズ : 28.4KB
   瀬戸大橋から瀬戸内海を望みます。また雲が出てきました。
自動車で来ると片道だけで4000円近くかかります。名古屋からだと
片道だけで12000円ほどかかります。
しかし、本日は18切符2回分で往復してしまいますから、少し
得した気分になったのであります。

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【20020907T045.jpg : 28.4KB】
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【104】(その7)快速マリンライナー 高松行き
 ♪♪まつら  - 02/9/25(水) 22:32 -

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・名前 : 20020907T038.jpg
・サイズ : 49.2KB
   名古屋を出て6時間あまり。ようやく岡山に着きました。
次の列車までに16分あるので、トイレ休憩をしました。
いよいよマリンライナーで四国入りをします。
今年になってすでに2度目(笑)の四国入りです。

岡山→高松 宇野・瀬戸大橋・予讃線 3149M 高松行
発12:42 着13:39 待ち 192分

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【103】(その6)上郡あたりで秋晴れへ…
 ♪♪まつら  - 02/9/25(水) 22:25 -

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・名前 : 20020907T029.jpg
・サイズ : 30.7KB
   旅行に出かけたのは9月7日の土曜日の事です。
名古屋あたりは今にも雨が降りそうなほど曇っていたのですが、
智頭急行線を見ながら上郡を過ぎると、空が晴れてきました。
5時半起きの二人は、道中ほとんど寝ておりました。
このあたりで私の目は完全に覚めたので車窓の写真をせっせと撮影したり
していたのですが、佳さんは、まだオネムのようでした。

絶好の行楽日和となりました。姫路から岡山までは、朝の中央線とまでは
いきませんが、かなりの混雑しておりました。区間によっては同等の
混み具合だったりしました。
18切符の期間内の話だけだとは思いますけど、もう3両ほど
増結した方が良いんじゃないのかとおもいました。

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【20020907T029.jpg : 30.7KB】
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【102】(その5)普通列車 三原行き
 ♪♪まつら  - 02/9/25(水) 22:09 -

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・名前 : 20020907T036.jpg
・サイズ : 39.6KB
   2時間乗ってようやく姫路に着きました。ここで「駅そば」を食べたい所なのですが、
米原で15分後の列車に乗ったため、乗り換え優先で食べられませんでした。
「駅そば」は有名な立ち食いなのですが、また今度にしましょう。

姫路から岡山まで区間は、大垣−米原間以上に悪名が高い列車本数なので
これを乗り逃すと次の列車は1時間後になってしまいます。

米原で1本新快速を見送ったために先着している18切符利用者とは最低でも
15分のハンデがある訳で、座れないと覚悟しました。
とは言え1時間後と言うのもぞっとしないので、とにかく並んで見たところ、
やってきたのは115系3両編成。

姫路→岡山 山陽本線 1415M 三原行
発11:04 着12:26 待16分

乗ってみたら、あら不思議。
何とか進行方向左側のボックス席に進行方向に向かって佳さんともども、二人とも
座る事ができました。
よかったよかった。
(写真は岡山駅で撮影したものです。)

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【101】(その4)新快速 姫路行き
 ♪♪まつら  - 02/9/25(水) 22:02 -

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・名前 : 20020907T008.jpg
・サイズ : 45.4KB
   乗車すると、つい、うとうとしてしまいます。気づくと米原。
米原で4分後の列車に乗っても良かったのですが、眠いのと
弱冷車に乗りたかったので、1本遅らせました。
まず最初の4両が来ました。この4両は米原からの
列車です。そして長浜からの8両が来ました。ここで併結作業。
力強く12両で姫路を目指します。

米原→姫路 東海道・山陽本線 3217M 新快速 姫路行
発08:26 着10:43 待21分

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【100】(その3)区間快速 米原行き
 ♪♪まつら  - 02/9/24(火) 23:12 -

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・名前 : 20020907T005.jpg
・サイズ : 39.8KB
   待っている列車は区間快速米原行きです。名古屋からは貴重な「米原直通列車」です。
たいていの列車は岐阜行きか大垣行きで、大垣で乗り換えが必要なのです。

名古屋→米原 東海道本線 5401F 区間快速 米原行
発07:00 着08:07 待19分

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【99】(その2)ながらの回送がやってきた
 ♪♪まつら  - 02/9/24(火) 23:03 -

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・名前 : 20020907T002.jpg
・サイズ : 49.7KB
   名古屋駅に着いて、東海道本線のホームで大阪方面の列車を待っていると、
その大阪方面から見覚えのある列車がやってきました。
そうです「ながら」として大垣まで旅客を運んで一仕事してきた列車です。
名古屋からは東京方面の列車「ホームライナー豊橋2号」として、さらに
活躍します。

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【98】(その1)旅立ちは名鉄で
 ♪♪まつら  - 02/9/24(火) 22:57 -

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・名前 : 20020907T001.jpg
・サイズ : 36.2KB
   最寄りの駅から名鉄に乗り込みます。朝5時半起きになりました。

新清洲→新名古屋 名鉄名古屋本線 急行 豊橋行
発06:29 着06:38 待22分

東京方面からお越しの際は、ぜひ「ムーンライトながら」をお使い下さい。(笑)
1日分の切符を最大限利用することで、高松で「うどん」を食べられます。

佳さんもついて行ってくれました。

添付画像
【20020907T001.jpg : 36.2KB】
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【97】青春18切符で行く、高松うどん喰いの旅
 ♪♪まつら  - 02/9/24(火) 22:41 -

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・名前 : 18ticket.jpg
・サイズ : 29.0KB
   この夏の青春18切符で高松に「うどん」を食べに行って来ました。
もちろん日帰りです。(爆)

また、18切符は写真のような磁気券では無く、昔ながらの切符を
入手しました。
さて、どんな道中になります事やら。

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【18ticket.jpg : 29.0KB】
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【96】【五能線の旅】_21
 『SVM』  - 02/9/22(日) 1:38 -

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・名前 : DCP_5081a.JPG
・サイズ : 37.9KB
    今回の旅も終盤。割安の指定券だったので変更が利かず、新幹線は自由席で。始発なので座席は楽に確保できた。ただ、横を向くとそばが出てきそうな感覚。眠ることにする。

 約2時間で大宮に到着。新幹線は速いと実感。埼京線、武蔵野線を乗り継いで新秋津到着。雨が降っていたこともあり、タクシーで実家に向かう。こうして、五能線の旅は終わった。自分のルーツを感じたような、そんな旅だった。

[画像]盛岡駅でのやまびこ。本当はこまちとの連結を撮影するつもりだったが、デジカメの電池切れで断念、残念。

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【95】【五能線の旅】_20
 『SVM』  - 02/9/22(日) 1:21 -

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・名前 : DCP_5069a.JPG
・サイズ : 43.1KB
    当初の予定では、盛岡で30分ほどの待ち時間で東京行きの新幹線に乗ることになっていた。ここで予定変更を提案。盛岡の名物は「わんこそば」と「冷麺」。どちらかを食べようということで、駅内の観光案内所のようなところで尋ねた。

 冷麺は他でも韓国料理店なら食べられるということで、盛岡ならではの「わんこそば」に決定。思えば15年前にも盛岡に来たことがあるが、その際は食べ損ねた。

 教えてもらった駅前の店に行く。お椀を並べるのが3000円、自分でマッチ棒を使って数えるのが2500円とのこと。食べるのに集中するために(!)3000円のを選ぶ。

「はい、じゃんじゃん」
テンポの良いかけ声に合わせ、次々にお椀にそばが放り込まれる。15杯でかけそば1杯分だという。麺にはあらかじめ「つゆ」が絡ませてあり、それがだいぶはねる。前掛けを付けさせられたのは、そういう訳だったのだ。

 初めのうちは給仕一人で客3人を相手している。お盆いっぱいにお椀を載せてきても、すぐに空になる。適度なインターバル。ところが、一人抜け、また一人抜け、とうとう給仕のお姉さんと「差し」に。さすがにペースがきつくなってきた。目の前にはお椀の山。お姉さんのお盆のキリが良いところで、勘弁してもらった。数えると214杯。我ながら、よく食べたと思う。証明書をもらう。満足。

[画像]そば屋で挑戦中に記念撮影。お椀の数に注目。右側のは、たまが食べた分です。

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【94】【五能線の旅】_19
 『SVM』  - 02/9/22(日) 0:56 -

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・サイズ : 43.1KB
    観光館を出てすぐの所に弘前城跡がある。敷地内を散歩。本当は本丸まで行くつもりだったが、バスの時刻の関係で早めに切り上げた。タクシーで弘前駅に戻る。

 弘前駅で盛岡行きの高速バスを待つ。こちらはほぼ1時間に1本。程なくバスが到着、乗り込む。定員50人のバスに20人弱。適度な混み具合。うとうとしているうちに盛岡に到着。2時間半が経っていた。

[画像]弘前城跡の門。城の敷地は広い。通勤は大変だったろうと思う。

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【93】【五能線の旅】_18
 『SVM』  - 02/9/22(日) 0:46 -

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・サイズ : 46.4KB
    鰺ヶ沢から約1時間、弘前に到着。川部駅で進行方向が逆になった。相変わらずの小雨模様。

 弘前駅のコインロッカーに荷物を預け、弘前城方面へタクシーで移動。弘前市立観光館を見学。入館無料。「ねぷた」の大きさに圧倒される。まず館内の食堂で昼食。「ねぷたそば」を注文。780円。冷やし中華のそば版。まあ、悪くない。

 昼食後、ねぷたの車や漆塗りなどの展示を見る。一番面白かったのは津軽弁講座のビデオ。いなかっぺいが出ており、津軽弁の解説をしていた。でも、ほとんど内容は忘れた。

[画像]館内ロビーにある「ねぷた」。高さ8m程だろうか。

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【DCP_4927a.JPG : 46.4KB】
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【92】【五能線の旅】_17
 『SVM』  - 02/9/22(日) 0:31 -

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・サイズ : 49.2KB
    鰺ヶ沢から弘前までは、内陸を走る。ここまでの海岸線とは異なり、田畑、そしてリンゴ畑の中に線路は続いている。

 リンゴは収穫目前という感じ。かなり赤く色づいているのが車窓からも見える。無認可農薬問題で大量のリンゴが廃棄処分されたのを知ったのは、帰宅してからだった。

[画像]車窓から見たリンゴ畑。長野辺りの畑とは植え方が違うようだ。

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【91】【五能線の旅】_16
 『SVM』  - 02/9/22(日) 0:19 -

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・名前 : DCP_4845a.JPG
・サイズ : 30.3KB
    五能線は単線、非電化。長い停車時間は列車のすれ違い待ちかと思っていたが、対向列車の到着する様子もなく、深浦駅を出発。まあ、東能代−鰺ヶ沢は1日6往復だから、問題はないのだろう。

 列車は海岸線を北上。深浦を経ってから約1時間で陸奥赤石に到着。ここが祖父の出身地だと聞いた。

 さらに8分ほどで鰺ヶ沢に到着。ここでも十数分停車。ここまでの風景と違ってちょっとだけ街の雰囲気。父の出生地、本家のあるのがこの近くだという。今回の旅行では本家には寄らずに通過する。ホームに出て記念撮影。駅舎を撮影するために改札を通る。

[画像]鰺ヶ沢駅舎。この辺りの駅ではタクシー乗り場があるのは、ここだけだとか。

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【DCP_4845a.JPG : 30.3KB】
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【90】【五能線の旅】_15
 『SVM』  - 02/9/16(月) 11:52 -

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[添付] 〜添付ファイル〜
・名前 : DCP_4773a.JPG
・サイズ : 61.7KB
    ボックスシートに着席。2時間半の乗車になる。進行左側には海、右側には山が迫る。景色は良いが、小雨なのが残念。

 深浦駅では、しばらく停車。トイレを済ませ、周辺を少し探索。転車台を見つけた。

[画像]深浦駅にある転車台。

添付画像
【DCP_4773a.JPG : 61.7KB】
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【89】【五能線の旅】_14
 『SVM』  - 02/9/16(月) 11:37 -

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[添付] 〜添付ファイル〜
・名前 : DCP_4769a.JPG
・サイズ : 57.6KB
    部屋にタングラムというパズルが置いてあった。時間つぶしにトライ。

 夕食に広間に移動。内容は、ありがちな旅館の食事。他にないものといえば「つるつるわかめ」。わかめを一度粉末にして麺状に加工したもので、そうめんやしらたきのような使い方ができるという。それが煮麺のような形で並んでいた。

 夕食後、2時間ほどカラオケ。両親のデュエットを初めて聴いた。

 翌朝、食堂で朝食。バイキング形式だけど和食。食堂からも海が見渡せる。雨が降っていた。

 チェックアウト後、旅館のバスで艫作(へなし)駅へ。ここから弘前まで五能線で行くのだ。

[画像]艫作駅に入ってきたキハ48

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【88】【五能線の旅】_13
 『SVM』  - 02/9/16(月) 11:16 -

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・名前 : DCP_4740a.JPG
・サイズ : 38.4KB
    温泉旅館から迎えの車が来た。4ナンバーのワンボックス。10分ほどでこの日の宿泊地、「不老不死温泉」に到着。

 この温泉はかなり人気があるらしく、休前日などはなかなか予約できないとか。一番の売りは、海岸の露天風呂。西向きの岩場の海岸に露天風呂が設けてあるのだ。露天風呂につかりながら夕陽を眺める。ここでの最高の楽しみだ。

 チェックインを済ませ、部屋でお茶を。部屋の窓から、その露天風呂が見える。本当に海の間近に露天風呂がある。日没には間があったが、さっそく入りに行くことにした。

 海に向かって右が女性専用、左が混浴とのことだ。男性専用は特にはないらしい。左側に行く。期待に反して男性ばかり。平日の日中なのにかなりの混雑だ。3×5mほどのひょうたん型の浴槽。日没にはまだ小一時間ある。お湯は鉄さび色。なめてみるとかなりしょっぱい。それにかなり熱い。

 日が傾いてきた。しかし水平線方向には、かなり厚めの雲。昨日の入道崎ほどではないが、きれいな景色だ。日没にはまだ30分ほどあるだろうか。お湯の熱さと混雑ぶりに部屋へと引き返す。が、鍵はたまが持っている。隣の両親の部屋に行くと、父が居た。空が茜色に染まっていくのが見える。撮影したかったのだが、カメラは私の部屋にある。残念。

 自分たちの部屋に入れたのは、日没後だった。

[画像]部屋から見た不老不死温泉の露天風呂。残念だが翌朝、雨天での撮影。

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【87】【五能線の旅】_12
 『SVM』  - 02/9/16(月) 10:39 -

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・サイズ : 35.0KB
    食事を終え、駅の方向へ戻る。温泉旅館から、迎えの車が来ることになっていたからだ。

 予定では、食後に山の上にある展望台へ行くことにしていた。その展望台へは、専用モノレールでしか行かれない。モノレール乗り場は物産館(土産物屋)の横にある。ふと見ると、モノレールが山を登って行くではないか。

 モノレールは単線、一編成のみ。10分かけて登り、展望台で20分過ごし、10分かけて降りてくる。40分に1本しかないのである。食事に時間がかかりすぎて、逃してしまったようだ。

 次の便を待つと、迎えの車に間に合わない。仕方なく物産館で時間をつぶすことにした。

[画像]物産館外観。モノレールのレールと展望台、発電用風車が見える。

添付画像
【DCP_4617a.JPG : 35.0KB】
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【86】【五能線の旅】_11
 『SVM』  - 02/9/16(月) 10:21 -

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[添付] 〜添付ファイル〜
・名前 : DCP_4622a.JPG
・サイズ : 30.3KB
    時刻は午後2時少し前。列車時刻の都合で昼食がとれなかったので、ここで食事することにした。案内板を見て、レストランのある方向へ徒歩で移動。3分ほどして到着。敷地が中途半端に広い感じ。建物の外観がドイツあたりの教会と中世の城を一緒にしたような形。

 意を決して中に入る。外観と違って、中はごく普通。4人用卓が20卓ぐらい。窓が広く、芝生の先に海が広がっているのが見える。

 メニューは和洋折衷。海鮮料理と地中海料理が並ぶ。一押しは「深浦丼」と名付けられた海鮮丼のようだ。父と妻が深浦丼、母と私がグラタンを注文。せっかくなのでボトルでワインも注文。ドイツ産の白ワインだった。

 深浦丼はすぐに出てきた。ところがグラタンはなかなか出てこない。丼が空になる頃、ようやくグラタンが目前に。この時間のロスがちょっと残念な結果を招くことになる。

[画像]ウェスパ椿山のレストラン外観。

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【DCP_4622a.JPG : 30.3KB】
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