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温泉旅館から迎えの車が来た。4ナンバーのワンボックス。10分ほどでこの日の宿泊地、「不老不死温泉」に到着。
この温泉はかなり人気があるらしく、休前日などはなかなか予約できないとか。一番の売りは、海岸の露天風呂。西向きの岩場の海岸に露天風呂が設けてあるのだ。露天風呂につかりながら夕陽を眺める。ここでの最高の楽しみだ。
チェックインを済ませ、部屋でお茶を。部屋の窓から、その露天風呂が見える。本当に海の間近に露天風呂がある。日没には間があったが、さっそく入りに行くことにした。
海に向かって右が女性専用、左が混浴とのことだ。男性専用は特にはないらしい。左側に行く。期待に反して男性ばかり。平日の日中なのにかなりの混雑だ。3×5mほどのひょうたん型の浴槽。日没にはまだ小一時間ある。お湯は鉄さび色。なめてみるとかなりしょっぱい。それにかなり熱い。
日が傾いてきた。しかし水平線方向には、かなり厚めの雲。昨日の入道崎ほどではないが、きれいな景色だ。日没にはまだ30分ほどあるだろうか。お湯の熱さと混雑ぶりに部屋へと引き返す。が、鍵はたまが持っている。隣の両親の部屋に行くと、父が居た。空が茜色に染まっていくのが見える。撮影したかったのだが、カメラは私の部屋にある。残念。
自分たちの部屋に入れたのは、日没後だった。
[画像]部屋から見た不老不死温泉の露天風呂。残念だが翌朝、雨天での撮影。
【DCP_4740a.JPG : 38.4KB】
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