サンティ地球紀行

   **************************************************************************
                   ============================
                     新装開店 サンティ地球紀行
                   ============================
    楽しかった!面白かった!嬉しかった!感動した! もう一度行くぞ!
   悲しかった!ほろ苦かった!どたまにきた!なんだよっ! 二度と行くか!
     旅の想い出、数々あれど、あなたの想い出など、聞かせてください。
        国内、海外、宇宙を問わず、
           単発、連載、間欠、突然、なんでもOK!
                     わくわく、ドキドキ、お待ちしてます。
   **************************************************************************

  新規投稿 ┃ ツリー表示 ┃ スレッド表示 ┃ 一覧表示 ┃ トピック表示 ┃ 検索 ┃ 設定 ┃ 案内所 ┃ ホーム  
7 / 8 ページ ←次へ | 前へ→

【24】(その10)網走から根室へ
 ばぎぃ E-MAIL  - 01/8/9(木) 0:21 -

引用なし
パスワード

[添付] 〜添付ファイル〜
・名前 : nemuro_line.jpg
・サイズ : 58.5KB
   (5日目/その1)網走から根室へ

★乗った列車
網走 → 釧路  釧網本線普通列車
釧路 → 根室  釧路11:04発 快速ノサップ号

網走の早朝の乗り換えを済ませたばぎぃは釧網(せんもう)本線を進みます。

1両だけの列車の乗客は15人くらい、大半はばぎぃが乗ってきた特急
オホーツクの乗り換え客で残りは地元の人です。
しばらくはオホーツク海沿いを走るのですが、天気は晴れており
海がきれいにみえます。
知床斜里を過ぎたあたりから列車は山の方へ進路を変え釧路を
目指すのですが、朝最初の列車にも関わらずほとんど乗り降りする人は
ありません。

それでも列車が網走と釧路の中間点を過ぎるあたりから徐々にお客さんが
増えてきて、終点近く、釧路湿原が見渡せる頃になるとほぼ座席が
全て埋まるくらいの混み方になりました。

そうこうしているうちに終点の釧路に到着、駅の構内でちょと時間をつぶして、
今度はいよいよ根室本線で最東端を目指します。

根室からの快速も1両だけ、大体全部の席が埋まる程度の混み方で発車します。

釧路から根室へ向かう車窓は、駅周辺を除いてそれこそ人工物は
鉄道線路だけというようなところをただひたすら突っ走ります。
路線はほとんどが林の中で、厚岸(あっけし)と言うところの前後で
海が見える程度、そんな中、列車の後ろでどこまでも続いて流れ去っていゆく
景色をずっと眺めていて、北海道の自然を実感するばぎぃなのでした。

列車は日本でもっとも東に位置する駅、東根室を通過して時間通りに
終点の根室に到着しました。
あっさり到着したように書いていますが、ここにたどり着くのに
釧網本線で3時間、根室本線で2時間かかっています。
やっぱり北海道は広い(^^)

(写真) 根室本線で走り去ってゆく景色です。

添付画像
【nemuro_line.jpg : 58.5KB】
・ツリー全体表示
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.5; Windows 98)@d231222.ppp.asahi-net.or.jp>

【23】(その4)銚子電鉄
 imai  - 01/8/8(水) 3:21 -

引用なし
パスワード
   (その4)銚子電鉄

銚子→外川 銚子電鉄 外川行
 発14:27、着14:46

JRの銚子駅からは銚子電鉄という私鉄が出ていまして、もっと先の方まで
伸びています。これもどんな鉄道なのか興味がありましたが、車両は路面
電車を使っていて、でも一応専用軌道で道路は走りません。
JRのホームの先に銚子電鉄のホームがあり、実はここに改札はありません。
電車がワンマン運転のため停車時に必ず運転士の所を通るためキセルが出来ない
様になっています。要はバスと同じですね。無人駅ではドアが1箇所しか開き
ませんが、駅員がいる所では全部のドアが開きます。
車内は扇風機だけで冷房は無さそうです。暑い日に行くのは車内の暑さを
覚悟した方が良いかも?

さて、改札が無いという事はどういう事かと言うと、JRに乗ってきた人は
乗換のとき切符が買えない、という事になります。さて困ったと思い念の為
一旦JRの改札を出て切符売り場を見ると普通の乗車券は券売機で買えるが
往復乗車券と一日乗車券は車内で買って下さい、と書かれていました。やられた!
一日乗車券(弧廻手形といいます)を買うつもりだったので、そのまま乗って
車内で買えば良かったんですね。これを知らず丁度接続している電車に乗り
遅れてしまい一本損してしまったのでした。もっとよく調べてから行くべき
でしたね。

ところでこの弧廻手形ですが、これは当日限り有効の銚子電鉄乗り放題の
お得な切符で、料金は銚子←→外川間往復運賃と同じ620円。しかも
色々と割引券が付いてさらに「ぬれ煎餅」1枚サービス券が付いてます。
「ぬれ煎餅」はこの辺りの名物で、サービス券は犬吠駅で引き換えます。
銚子電鉄で観光するなら弧廻手形を買いましょう。買う時は一日乗車券
くださいと言っても通用します。

切符の説明はとりあえずこのへんにして、先ずは終点の外川まで行ってみる
ことにします。この銚子電鉄というのは乗ってみると・・・
ハッキリ言ってボロイ(苦笑)。結構線路に赤錆が見えたり電柱が木の物が
結構あり少し傾いている事があったり無人駅の駅舎がかなり草臥れていたりと
あまりお金かけて無さそうな雰囲気です。そうは言っても犬吠駅などはとても
綺麗でお金をかけるポイントを絞ってる感じでもあります。
線路は民家のそばを通ったり、この季節は結構緑に囲まれた所を通ったりして
私の感想は「江ノ電を田舎に持ってきたようだ」てな感じでした。

銚子電鉄は単線なのですが途中、笠上黒生だけが電車の行き違いが出来る様に
なっています。今回はここで反対から来る電車を待っていると向こうから来た
のはなんとトロッコを牽引した路面電車で2両編成。路面電車がトロッコと
連結してるのなんて初めて見ました。時刻表には何も書いてなかったので、
きっと臨時列車だったのでしょう。
向こうから来た電車が停まると双方の電車の運転席の位置がピッタリ合う位置
に停まってます。そして互いの運転士がタブレットを手渡ししてました。
ここではまだタブレットを使っているんですね。

終点まで乗ってみましたが残念ながら車窓から海はほとんど見えませんでした。
海岸線からは少し離れた所を走っています。試しに終点の外川から南に向かって
歩いてみると細い下り坂を5分も歩くと海に出ます。もう少し歩けば漁港が
ありますが特に見るものも無さそうだったのですぐ戻って来てしまいました。
・ツリー全体表示
<Mozilla/4.75 [ja] (Win98; U)@nttkyo045027.adsl.ppp.infoweb.ne.jp>

【22】(その3)特急券無しで特急に乗る?
 imai  - 01/8/8(水) 2:21 -

引用なし
パスワード
   成東→銚子 総武本線 5355M 銚子行(特急しおさい5号の間合い運用)
 発12:57、着13:54

せっかく乗り換えた列車は成東迄しか行きません。そこでここから先に進む列車に
また乗り換える訳ですが、実はここで良い列車が来ます。
特急のしおさい5号がすぐにやってきますが、これが成東から先は普通列車になるんです。
つまり特急車両なのに乗車券だけで乗れるという「乗り得」列車になるんですね。
これに乗る為に行きを南回りにして東京発の列車も11時過ぎ発の快速にしたんです。
そう、今回の旅は行きは全てこの列車に乗ってみたくてスケジュールを組んだのでした。
(だって特急料金タダだし(^^;)
それに成東→銚子間だけでも1時間もかかるので少しでも快適に移動したかった、
という理由もあります。

せっかく良い列車が来ても座れなければ意味がありません。成東の下りホームは
銚子寄りだけ階段があるため先頭付近に大勢並んで待っています。よってここは
後ろの方の車両に乗り込みました。こっちは元々指定席だったのでとても空いて
いてラッキーでした。まぁ時期にもよるんでしょうけど。
あんまり空いてるもんだから前のシートの向きをこちらに変えて4席を独り占めして
足を伸ばしてくつろいでいました。

こんな状況なのでここで駅弁を食べます。やきとり弁当という名前からして串焼きの
焼き鳥かと思いきや内容は鳥の照り焼きと鳥そぼろ、胡瓜の漬物とガリが入っていました。
お味は中々良。駅弁でこの値段でこの内容なら良い出来です。
美味しい駅弁を食べて、あぁ極楽。
(タダで特急に乗れてると思うともう〜〜〜さらに良い気分)

快適な1時間はあっという間に過ぎ、終点の銚子に着きました。
・ツリー全体表示
<Mozilla/4.75 [ja] (Win98; U)@nttkyo045027.adsl.ppp.infoweb.ne.jp>

【21】(その2)乗換で駅弁を探す
 imai  - 01/8/8(水) 2:18 -

引用なし
パスワード
   (その2)乗換で駅弁を探す

佐倉→成東 総武本線 1351M 成東行
 発12:24、着12:51

待ち時間が少しあるのでここで駅弁を買います。しかし時刻表には駅弁を売っていると
書いてあるのに駅弁の売店が見当たりません。ホームには売ってた形跡も無し。改札
出た所にキオスクがありますがここにも駅弁は無し。駅の東西に降りて見るが売店は
見当たらない。一体どこに?時刻表の誤り?ここで買えないと昼食の予定が狂うので
焦る気持ちを押さえつつキオスクの店員に尋ねてみる。

「改札右手の階段を降りた所に売店がありますよ」

え?そこは見たけど駅の立ち食い蕎麦屋(あじさい)があるだけだったはず・・・
(立ち食い蕎麦屋がこんな所にある事自体不自然なのだが)
見落としたのかと思い行ってみると、なんと階段を降りて階段の下(というか裏というか)
まで行くと売店がありました、ってこんな所にあったら普通はわからないぞ!!
この弁当屋、商売する気あるんだろうか・・・?

時間も迫ってきたので急いで駅弁チェック。しかし運悪く1種類しか残ってませんでした。
やきとり弁当630円だったかな?を購入。そして急いでホームに戻り列車に乗り込みました。
という事でここの駅弁は駅の外に出ないと買えません。途中下車できる切符を持っていない
場合はここでの購入は諦めましょう(立ち食い蕎麦も同様)。

さて、来た列車は6両編成ですが結構混んでいて途中までは座るのがやっとでした。
成東に近づいてやっとボックス占領できるという程度。よってここではまだ駅弁は
食べられませんでした。

佐倉を出てから線路が分岐しますが、成田に行く方は複線なのにこちらは単線になって
います。こちらは総武本線なのに・・・。どっちが本線なんだか?
・ツリー全体表示
<Mozilla/4.75 [ja] (Win98; U)@nttkyo045027.adsl.ppp.infoweb.ne.jp>

【20】(その1)東京から快速で
 imai  - 01/8/8(水) 2:17 -

引用なし
パスワード
   東京→佐倉 総武本線 905F 快速エアポート成田 成田空港行
 発11:08、着12:08

最近の総武線快速&横須賀線って昔の青・白の車両(中央線にもいる115系等)ではなく
新しいステンレスの車両になっていてキレイです。この列車は千葉よりの3両だけが
クロスシートで後はロングシートなので千葉よりの2両目に乗り込みました。
千葉までは混んでましたがその先はボックスを占領できて快適でした。
何しろ車両は新しいし快速は早いし乗り心地も良いですから。

銚子に行くには総武本線で行く南回りと成田線を使う北回りがあるのですが、今回は
行きは南回り、帰りは北回りで一周してみる事にしました(理由は後ほど)。
そこで総武本線と成田線の分岐点である佐倉で快速を降りて乗換えます。
・ツリー全体表示
<Mozilla/4.75 [ja] (Win98; U)@nttkyo045027.adsl.ppp.infoweb.ne.jp>

【19】銚子まで行ってきました
 imai E-MAIL  - 01/8/8(水) 2:16 -

引用なし
パスワード
   某月某日、日帰りで気楽に行ける旅がしたくて銚子まで行ってみました。
ここなら距離も手頃で海も見れるし良いかなぁと思って。
とりあえず武蔵小金井を朝10時ごろに出発です。
(前回は長文だったので今回は分けてみます)
・ツリー全体表示
<Mozilla/4.75 [ja] (Win98; U)@nttkyo045027.adsl.ppp.infoweb.ne.jp>

【18】(その9)オホーツクで網走へ
 ばぎぃ E-MAIL  - 01/8/6(月) 23:36 -

引用なし
パスワード

[添付] 〜添付ファイル〜
・名前 : okhotsk.jpg
・サイズ : 37.5KB
   (4日目/その3)オホーツクで網走へ

★乗った列車
札幌 → 網走  札幌22:09発 特急オホーツク9号

富良野から札幌へ戻ってきたばぎぃ、列車は22:09発で
まだ時間があるので一風呂浴びたいと言うことで泊まったホテルの
近くに看板の出ていたスパに行くことにしました。

ところがこのスパが「ハズれ」、設備は悪くなかったのですが
いかんせん入浴だけで3800円とる場所で、一見さんお断りみたいな
感じの場所でした(^^;
まあ、それでも一応すっきりして札幌の町に戻ったばぎぃは
今度は夕食と翌朝の朝食を買い込み、夜行に乗り込むのでした。

札幌からの列車は5両編成の特急列車の1両だけが寝台車という
ちょっと変わったつなぎ方をしている列車。
その寝台車に乗って移動するわけです。

今回使う寝台は、最初急行銀河号に乗ったときと同じ開放型、
隣はどんな人になるのかと思ったら何と外人さん。
名前は忘れちゃったけど函館で日本語を勉強している
50歳くらいのおばちゃん(^^;、札幌をまわってこれから斜里・ウトロ方面を
旅すると言ってました。
片言の日本語でも何とかコミュニケーションは取れていました。 たぶん。

結局0時頃に就寝、次の日目が覚めたら網走到着30分くらい前でした。

(写真) 特急オホーツク号です

添付画像
【okhotsk.jpg : 37.5KB】
・ツリー全体表示
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.5; Windows 98)@c200181.ppp.asahi-net.or.jp>

【17】Re:(その7)富良野へ
 ばぎぃ E-MAIL  - 01/8/4(土) 23:48 -

引用なし
パスワード
   ▼♪♪まつら/STPS3055さん:
>なんだか「ベタ」な列車が走っていますね北海道は(笑)
他にも駒ヶ岳とそのふもとにある大沼公園(大沼・小沼と呼ばれる湖がある)を
ぐりっと一周するその名も「マウントレイク大沼1・3号」なんて言う「ベタ」な
列車もありますぜ(笑) (函館発着)

>>富良野と言えばラベンダー畑(「北の国から」と言う意見も?)、
>へそ踊りと言うのもあったような…
はい存在します。 駅のホームにはへそ人形がありましたが
残念ながら未撮影・・・。

>おー、とっても綺麗ですね。
>「今週の1枚」に使っても良いですか?
あれでよろしければ是非。
・ツリー全体表示
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.5; Windows 98)@c200059.ppp.asahi-net.or.jp>

【16】(一休み)ファーム富田から
 ばぎぃ E-MAIL  - 01/8/4(土) 23:33 -

引用なし
パスワード

[添付] 〜添付ファイル〜
・名前 : furano2.jpg
・サイズ : 66.0KB
   む〜、今日は書く気がおきん・・・
と言うことで写真だけでめんね。

(写真)ファーム富田から眺める十勝岳

添付画像
【furano2.jpg : 66.0KB】
・ツリー全体表示
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.5; Windows 98)@c200059.ppp.asahi-net.or.jp>

【15】Re:(その7)富良野へ
 ♪♪まつら/STPS3055  - 01/8/4(土) 17:01 -

引用なし
パスワード
   >札幌 → 富良野  特急フラノラベンダーエクスプレス1号
なんだか「ベタ」な列車が走っていますね北海道は(笑)

>富良野と言えばラベンダー畑(「北の国から」と言う意見も?)、
へそ踊りと言うのもあったような…

>今日の最初の目的地、ファーム富田まで来ました。
5年くらい前に行ったことがあります。
しかーし、記憶には無いです。

>(写真) 青い空に紫のラベンダーが映えるラベンダー畑です。
>     写真が1枚しか添付できないのが惜しい。
おー、とっても綺麗ですね。
「今週の1枚」に使っても良いですか?
・ツリー全体表示
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.5; Windows NT 5.0)@inet-proxy2.toshiba.co.jp>

【14】(その8)ラベンダーの次はワイン
 ばぎぃ E-MAIL  - 01/8/3(金) 23:02 -

引用なし
パスワード

[添付] 〜添付ファイル〜
・名前 : wine.jpg
・サイズ : 42.9KB
   (4日目/その2)ラベンダーの次はワイン

★乗った列車
富良野 → 旭川  富良野線普通列車
旭川 → 札幌  旭川18:00発 特急スーパーホワイトアロー24号

ラベンダー畑のファーム富田は、実は富良野市ではなく
隣の中富良野町にあります。(最寄り駅は中富良野駅)
富良野駅前から臨時のバスが出ているのですが、これを使って
大体25分くらいかかる場所に存在します。
ラベンダーの他にもかすみ草やポピーなどの花が咲いており、
畑一面を覆い尽くす感じで非常に見応えがあります。

いろんなショップも併設されており、香水をはじめとする
ラベンダー関連のグッズが数多く販売されており、店の中も外も
ラベンダー一色と言う感じです。
ラベンダーソフトなんていうソフトクリームも売っており、
一つ買って食べてみましたが、これがラベンダーの香りで
何とも言えない状況でした(^^;

一つだけ難点を言うと、非常に観光客が多いこと。
次から次へと観光バスが駐車場に出入りしているので、
その分の客がそのたびに吐き出されてまさに観光地していました。

さて、ラベンダー畑を後にしたばぎぃは次はふらのワイン工場に
向かいます。

ここは富良野駅からバスで5分くらいのところにあり、
ワインの製造工程が見られるとともに、「試飲」が出来るところでも
あります。
もちろんお目当てはその試飲(爆) 工場に到着して、一通り中を
見て回った後そのコーナーへ。

4種類くらい試せる状況にあり、小さなコップで何度も飲んで
いい気分になっていたのはここだけの話(笑)
ちょうどいい塩梅に冷えたワインが試飲できるので
ここら辺に来たときはお勧めのスポットです。
ここにも観光バスが来るからタイミングが悪いと混むけどね。

と言うことで、ワインの試飲も無事済ませたばぎぃは、
富良野駅から札幌への帰途につくのでした。
札幌に着いたら今度は夜行で網走を目指します。

(写真) 見たそのままです(笑)

添付画像
【wine.jpg : 42.9KB】
・ツリー全体表示
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.5; Windows 98)@d231233.ppp.asahi-net.or.jp>

【13】(その7)富良野へ
 ばぎぃ E-MAIL  - 01/8/3(金) 0:23 -

引用なし
パスワード

[添付] 〜添付ファイル〜
・名前 : furano1.jpg
・サイズ : 66.4KB
   (4日目/その1)富良野へ

★乗った列車
札幌 → 富良野  特急フラノラベンダーエクスプレス1号

さて、4日目は22:09に札幌を出る特急まで時間があるので、
札幌から離れて富良野に向かいます。

富良野と言えばラベンダー畑(「北の国から」と言う意見も?)、
ということで向かう先はラベンダー畑、行きがけの特急の中、天気は晴れ、
気持ちの良い北の大地を眺めつつの列車旅です。
富良野につくと今度は駅前から出ている季節運行のバスに乗り換えて、
今日の最初の目的地、ファーム富田まで来ました。

ラベンダー畑はちょうど開花の盛り、畑いっぱいの紫の花が
その香りを漂わせていました。
ファーム富田は結構広く、普通に歩くと全部見て回るのに1時間くらい
かかるのですが、ばぎぃはその農場に結局昼過ぎまでいたのでした。
ラベンダー以外にも様々な花が開く農場、富良野の平野、青い空、
文章だととても表しにくいのですが、それはとても素敵な光景だったのでした。

(写真) 青い空に紫のラベンダーが映えるラベンダー畑です。
     写真が1枚しか添付できないのが惜しい。

添付画像
【furano1.jpg : 66.4KB】
・ツリー全体表示
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.5; Windows 98)@c200072.ppp.asahi-net.or.jp>

【12】(その6)小樽・新千歳空港早回り
 ばぎぃ E-MAIL  - 01/7/31(火) 23:23 -

引用なし
パスワード

[添付] 〜添付ファイル〜
・名前 : shin-chitose.jpg
・サイズ : 27.6KB
   (3日目/その2)小樽・新千歳空港早回り

★乗った列車
札幌 → 小樽  快速エアポート121号
小樽 → 新千歳空港  快速エアポート152号
新千歳空港 → 札幌  快速エアポート165号
西四丁目 → ロープウェイ入り口  札幌市電
ロープウェイ入り口 → 西四丁目  札幌市電

ラーメン横丁で昼飯を済ませたばぎぃは小樽へ向かうのでした。
小樽の見所はいくつかあるのですが、今回は「小樽運河」のみ。
どうってことのない運河なのですが(^^;運河の脇に立っている
倉庫を改造した店舗がなかなか盛況でした。

ちょうどこの頃から天気が良くなってきて、さんさんと太陽の日が
照りつけるようになりました。
ちょうどお土産やさんのベンチに腰掛けていると、涼しくて心地よい風が
通り抜けていき、「おおおおお、照りつける太陽に心地よい風、
これが北海道かぁ!」と感動したのでした(笑)

さて、小樽を早々に切り上げて今度は新千歳空港に向かいます。
なぜ空港か?、それは展望デッキからの眺めが良さそうだから。

小樽から1時間10分、時間通り新千歳空港にたどり着いたばぎぃは
とりあえず展望デッキを探すのでした。
目的の場所は程なくして見つかり、そこに陣取るのでした。
都合で短い時間しかいられなかったのですが、デッキから広がる
青い空と広い大地を満喫したのでした。

札幌に戻りホテルにチェックイン、その後今度は今日最後の目的地、
藻岩山の山頂を目指します。

前回札幌に来たときも山の上はガスっていて残念だったので今回は
と思っていたのですが、今回「も」ガスってしまい、残念ながら
景色は見ることが出来ませんでした。(ぐっすん)
結局山頂では展望台のレストハウスでジンギスカン定食を食べるだけ
になってしまいました。 次回こそは・・・。

山を下りてホテルに戻ってこの日は終わりました。

(写真) 新千歳空港の展望デッキからの眺めです。
     青い空と広い大地が一望できる良い場所でした。
     写真は札幌方向に飛行機が離陸していったところです。

添付画像
【shin-chitose.jpg : 27.6KB】
・ツリー全体表示
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.5; Windows 98)@c200245.ppp.asahi-net.or.jp>

【11】(その5)札幌に到着
 ばぎぃ E-MAIL  - 01/7/30(月) 23:00 -

引用なし
パスワード

[添付] 〜添付ファイル〜
・名前 : yokotyo.jpg
・サイズ : 79.3KB
   (3日目/その1)札幌に到着

日が変わり、ばぎぃの乗ったトワイライトエクスプレスは札幌に
時間通り到着しました。
到着は9:08、大阪からはるばる21時間の旅でした。
長いようで短い21時間、次に乗るときはA個室「ロイヤル」だなと
目をきらーん(☆_-)にして列車を後にするのでした。

札幌の町を札幌に着いたらまずは札幌市内をちょっと見て回ります。
以前、北海道に来たときに一通り見て回っているので
今回は4ヶ所です。

北海道庁旧本庁舎
  有名な赤煉瓦の建物です。
  前回来たときはほとんど時間がない状況での訪問だったので
  今回はじっくりと見ることが出来ました。

札幌時計台
  なぜか「見てがっかりな観光名所」として名高い?時計台です。
  なぜがっかりかと言うと、テレビで見る堂々としたイメージとは違い、
  実際には町中にちょこんとあるのが期待はずれ?だからでしょう。
  わたしゃ写真いっぱい撮りましたけど。

大通公園
  2月の札幌雪祭りでおなじみの東西方向にのびる公園です。
  噴水ととうきび売りの屋台が目印でしょう

札幌テレビ塔
  大通公園の東端にあるシンボル的鉄塔です。
  地上90mのところにある展望台からは札幌の市街地が一望できます。
  出来たばかりの札幌ドームも見ることが出来ます。

4ヶ所回るとちょっと早いけどお昼にすることにしました。
札幌に来たら、話の種にラーメン横丁でラーメンです。
元祖ラーメン横丁と新ラーメン横丁の2つがあるのですが、
今回は元祖の方に行って来ました。
ラーメンの味はまあまあ、でもサービスは「新」のほうが良さそうです。

と言うことで午後は小樽の方に行ってみようと思うのでした。

(写真) ラーメン横丁の入り口
     これは元祖の方です。
     場所は大通公園からすすきのの交差点を通り過ぎてもう少し
     行ったところ。

添付画像
【yokotyo.jpg : 79.3KB】
・ツリー全体表示
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.5; Windows 98)@c200052.ppp.asahi-net.or.jp>

【10】(その4)トワイライトエクスプレスからの...
 ばぎぃ E-MAIL  - 01/7/30(月) 0:13 -

引用なし
パスワード

[添付] 〜添付ファイル〜
・名前 : yuyake.jpg
・サイズ : 24.5KB
   (2日目/その3)トワイライトエクスプレスからの夕日

★乗った列車
大阪 → 札幌  大阪12:00発 寝台特急トワイライトエクスプレス

ばぎぃの乗ったトワイライトエクスプレスはちょっとしたイベントを
絡めつつ一路札幌を目指してます。
そして最大のイベントとなる、この列車のイメージともなっている
「日本海に沈む夕日」を見ないわけには行きません。

誰でも入れるサロンカーに陣取って「夕日」を待ったのですが、
残念ながら天気がよろしくない。
このままではダメかなと思いつつも進んでゆくと、
かすかながら日が射し込んでくるようになりました。

直江津を過ぎ、いよいよ海岸線が離れるタイミングが近づいたときに
かろうじて下の写真くらい見えるようになったのがこの日のベストでした。
あとは写真にはありませんが、長岡を過ぎたあたりでちょっとだけ
夕日が射し込んできたくらい。

ということで、ちょっと残念な気持ちもありつつ、列車は北を目指して
進んでゆくのでした。
これ以降は夜の闇を突っ走っていくので景色もなしです・・・
と思ったら天候が不安定で比較的近くの山のてっぺんが雷で
ぴかぴか光りまくっていたりして(笑)


(写真) 日本海の夕焼けです。
     正確な場所は記憶していないのですが、直江津を過ぎて
     柏崎にだいぶ近づいた地点だったと思います。
     ここを過ぎると海岸線とは離れるギリギリの地点です。

添付画像
【yuyake.jpg : 24.5KB】
・ツリー全体表示
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.5; Windows 98)@c200204.ppp.asahi-net.or.jp>

【9】(その3)トワイライトエクスプレス乗車
 ばぎぃ E-MAIL  - 01/7/28(土) 22:49 -

引用なし
パスワード

[添付] 〜添付ファイル〜
・名前 : biwako.jpg
・サイズ : 24.7KB
   (2日目/その2)トワイライトエクスプレス乗車

★乗った列車
大阪 → 札幌  大阪12:00発 寝台特急トワイライトエクスプレス

いよいよトワイライトエクスプレスに乗るときが来ました。
列車は11:40にはすでにホームに到着していて、乗客を待っていました。
取り急ぎ予約していた寝台(個室)に荷物をおき、ホームに出て
写真撮影(^^;、あれ撮ってこれ撮ってそれ撮ってと色々写していたら
程なく12:00となり定刻に大阪を出発となりました。

大阪を出るとすぐに放送での演出、山口百恵「いい日旅立ち」のイントロが
流れてきたかと思うと、曲にあわせて次のような案内が入るところなんて
ただごとじゃありません。
「今日はトワイライトエクスプレスにご乗車いただきましてありがとうございます。
みなさまの夢を乗せましてトワイライトエクスプレス、北海道札幌に向け
大阪駅を発車いたしました。」(録音より)
これから21時間余りの列車旅の出発にふさわしい演出でした(笑)。

今回予約した寝台はB寝台の「シングルツイン」と呼ばれる寝台です。
基本的に1人用の個室なのですが、予約の仕方次第で2人まで入れる
ちょっと変わった位置づけの個室寝台なのです。
B寝台なのであまり部屋は広くないのですが、上下に2段のベッドが
設定できるので使えるスペースは広い方だといえるでしょう。
上の段はベッドが固定で設置されており、ここはばぎぃの荷物専用置き場、
下の段は座席とベッドの2通りの設定が出来るので、乗っている間ずっと
下の段にいました。

さて、大阪を出発した列車は北陸地方を日本海沿いに北上していくのですが、
残念ながら天気がよろしくない。
せっかくの琵琶湖の眺めも雲にかすんでいたのでした。
列車は北に向けて走ってゆくのでした。

(写真) 車窓の琵琶湖です。
     実は進行方向に向かって右側が予約された部屋の向きなので、
     向かって左側に来る肝心の日本海の眺めは部屋からは
     見れないのでした(涙)

添付画像
【biwako.jpg : 24.7KB】
・ツリー全体表示
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.5; Windows 98)@d231179.ppp.asahi-net.or.jp>

【8】(その2)大阪からちょっと寄り道
 ばぎぃ E-MAIL  - 01/7/27(金) 16:44 -

引用なし
パスワード

[添付] 〜添付ファイル〜
・名前 : suma_exit.jpg
・サイズ : 45.2KB
   (2日目/その1)大阪からちょっと寄り道

★乗った列車
大阪 → 神戸  東海道本線快速
神戸 → 須磨  山陽本線普通列車
山陽須磨 → 明石  山陽電鉄特急
明石 → 三宮  山陽本線新快速
三宮 → 大阪  東海道本線新快速

さて、ばぎぃは大阪に着きました。
急行銀河が大阪に着くのは7:18、トワイライトエクスプレスが大阪を
発車するのは12:00、ということでどこかで時間をつぶさなくては
なりません。

このような時、ばぎぃは必ず出向く場所があります。 それが須磨。
関東近県で言うと江ノ島みたいなところなのですが、何せ駅の出口が
海岸への入り口と言うすごいロケーションが妙に気に入っていて、
海を眺めに良く行っている場所です。
神戸で朝飯を食った後(なぜかざるうどん)、今回もお約束と言うことで
行ったのですが、残念ながらお天気がお呼びでない状況で
曇天の海を哀しく眺めるだけとなってしまいました。

残念無念とぶつくさ言いながら海を眺めつつ電車に乗りたいばぎぃは、
もう少し先の明石まで乗り越し、折り返しで三宮まで行き、昼飯用の
すき焼き弁当を仕込んだ後に大阪へと戻るのでした。

(写真) JR須磨駅の海岸側の出口から海を眺めた様子。
     本当に目の前が海岸になっているんです。 海の家多し。
     天気が悪くてほとんど人がいませんが・・・

添付画像
【suma_exit.jpg : 45.2KB】
・ツリー全体表示
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.5; Windows 98)@c200045.ppp.asahi-net.or.jp>

【7】(その1)夜の東京を旅立ちます
 ばぎぃ E-MAIL  - 01/7/25(水) 17:48 -

引用なし
パスワード

[添付] 〜添付ファイル〜
・名前 : b_bed.jpg
・サイズ : 33.9KB
   (1日目)夜の東京を旅立ち大阪へ向かいます。

★乗った列車
新小平 → 西国分寺  武蔵野線各駅停車
西国分寺 → 東京  中央線快速
東京 → 大阪  東京23:00発 寝台急行銀河号

21:30頃自宅を出発、珍しく武蔵野線から中央線の乗り継ぎが良かったので、
22:20には東京に着いてました。
東京で写真撮影などして時間をつぶし、22:50頃急行銀河号入線、
いよいよ車中の人となるのでした。

銀河号は全車寝台車、でも個室の寝台はないので全て開放式の寝台
(仕切はカーテンだけ)になります。
1区画に4人入れるので、たまに他に一緒になった人と仲良くなる
ケースもあるのですが、今回一緒になったはどこかのおばちゃんで
東京を出てすぐに寝てしまったため、特に何もなしでした。

(写真) B寝台って、こんな感じです。 昔ながらの・・・ってやつです

添付画像
【b_bed.jpg : 33.9KB】
・ツリー全体表示
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.5; Windows 98)@c200040.ppp.asahi-net.or.jp>

【6】黒四ダム
 でび E-MAILWEB  - 01/7/25(水) 9:54 -

引用なし
パスワード

[添付] 〜添付ファイル〜
・名前 : DSC00153.JPG
・サイズ : 125.0KB
   でび です.

ついでと言っちゃ何ですが「黒部第四ダム」通称「黒四ダム」まで足を延ばしました.
古い方は「黒部の太陽」若い方は「ホワイトアウト」の舞台と言えば判りますね.

こちらも写真だけ,当日は良い天気で助かりました.
今年にもう一度「観光放水」を見に行こうと思っています.

添付画像
【DSC00153.JPG : 125.0KB】
・ツリー全体表示
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.01; Windows NT 5.0)@mjtk.mji.co.jp>

【5】雪の大谷
 でび E-MAILWEB  - 01/7/25(水) 9:51 -

引用なし
パスワード

[添付] 〜添付ファイル〜
・名前 : DSC00234.JPG
・サイズ : 85.0KB
   でび です.

全国Newsでも放送される「雪の大谷」へ行ってきました.
通常は「バス」のみの往来なのですが,営業再開時より4月30日までは「雪の大谷ウォーク」として歩く事が出来ます.

朝06:30に立山駅を出て,戻ってきたのが16:30でした.
当日は「過去最高の人出」だったため,全ての乗り物が臨時運行状態.
それでも,待ち時間が非常に長かったです.

出かけるのなら「平日」をお勧めします.

今回文章は無しです,忘れちゃったから.
写真だけお楽しみ下さい.

添付画像
【DSC00234.JPG : 85.0KB】
・ツリー全体表示
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.01; Windows NT 5.0)@mjtk.mji.co.jp>

  新規投稿 ┃ ツリー表示 ┃ スレッド表示 ┃ 一覧表示 ┃ トピック表示 ┃ 検索 ┃ 設定 ┃ 案内所 ┃ ホーム  
7 / 8 ページ ←次へ | 前へ→
ページ:  ┃  記事番号:
15428
C-BOARD v3.23 is Free.