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喜多方ラーメン

一応乗り鐵にカテゴライズしているけど、
半分普通のお出かけ。

昨日は喜多方まで行ってました。
びゅうプラザで売っている
「日帰りの旅 ラーメンと蔵のまち喜多方」
と言うプランを使って友人と二人で行ってきました。
都区内出発で一人あたり 6900 円の格安?プラン。

喜多方までは臨時特急「あいづ」で。
あかべこのイラストを車両のあちこちに描いた
半分イベント向けの列車です。
車内もこんな感じ。
akabeko.JPG

特に遅れることもなく喜多方に到着。
途中、会津若松までは車内が保育園状態でしたが・・・orz
晴れ間がのぞく曇り空だったので「ちょっと遠くまで行ってみよう」
と言うことで、駅前のレンタサイクルで自転車を借りて
出発しました。

今回、店の選択は友人に任せてみました。
老麺会のマップを見ながら見つけた一軒目は「蔵々亭」さん。
醤油の醸造元がやっているお店です。
頼んだのはいなか味チャーシュー麺 650 円なり。
kitakata_noodle_1.JPG

スープは醤油味ですが、塩分の刺激が無くまろやかな味でした。
麺は喜多方ラーメンの標準くらいの太さ。
あっという間におなかに吸い込まれました。

650 円のラーメンを計 2 杯食べたので会計は当然 1300 円ですが、
今回のツアー、500 円分のラーメン用クーポンが付いているので
出したところ、お店で払ったのは 300 円だけでした。 ラッキー。

次は友人の希望で酒蔵へ。
ほまれ酒造の酒蔵に行ってきました。
工場見学をした後、試飲をさせてもらうことに。
日本酒 7 種類くらいと焼酎 3 種類、果実酒を 2 種類、
試飲したような気がする・・・
試飲の結果、純米吟醸の原酒と梅酒を購入しました。
720ml 瓶 2 本で 3000 円くらい。
原酒も旨かったのですが、梅酒も捨てがたくて・・・

酒蔵の次はラーメン 2 軒目。
チャーシューがでかいと言う理由で「ひさごや」さんへ。
頼んだのはやはりチャーシュー麺 930 円なり。
kitakata_noodle.JPG
確かにチャーシューがでかいです。
味はまあまあ。
老麺会マップには「麺の太さはバラバラ」と書いてあるけど、
実際には標準より太めの感じでした。
で、私は普通に食べたのですが、友人は食いきれなかったみたい・・・

ここでタイムアップとなったので町歩きは終了。
喜多方駅に戻って自転車返して、会津若松に移動しました。

会津若松から郡山までは SL 列車に乗車。
今回、スケジュールが合ったのと、空席があったので
「SL 磐梯会津路号」に乗ってみました。
車両は「SL ばんだい物語号」と同じ車両。
と言うか、午前中に新潟から来たその列車を、
そのまま機関車の向きを変えて郡山まで運転というパターンでした。

列車はほぼ全ボックスが埋まる程度の乗車率。
2 時間半マターリという感じですが、
喜多方の酒蔵で試飲した梅酒の味が忘れられず、
喜多方駅前のおみやげ屋でおなじ梅酒をもう 1 本買って
SL 列車の中で空けたのでした。
SL_C57.JPG

郡山からは行きと同様、「あいづ号」で上野まで。
行きがけとは違って静かな車内でした。

久々の鐵分ちょっと高めの旅でした。