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« 「原爆アイスクリーム」満月堂@関市本町通 | メイン | 第27号(2004.8.24) »

大門素麺を食べる暑い夏の昼下がり


暑い夏が続いている。
こういう時のお昼ゴハンには冷麦か素麺になることが多い。

そんな素麺の中で私のイチオシのオススメ商品が、富山県の砺波地方で売られている大門素麺である。
一袋4人前でだいたい600円もするのであるが、この素麺はコシが大変強く、喉越しがはっきりしていたとても旨い。
四角い袋の中には丸められた麺が入っている。これを折って茹で上げるのである。

コシの強さはタダモノでは無い。素麺チャンプルーにすると良くわかる。一袋200円位のスーパーの素麺で作ると、できあがってから数分経つと素麺が一つに固まり、箸でつかむと全部がねっとり持ち上がってしまったりする。そのくせ食べると麺というよりフニャフニャと固まった物体と化し、頼りない歯ごたえになる。
しかし大門素麺で作ると、できあがってから時間が経っても一つに固まらず、麺が麺として主張し、いつまでも美味しく食べられる。

そんなコシの強い大門素麺がオススメである。


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富山県砺波市 大門素麺
富山県砺波市 大門素麺


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