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b-mobile hours を導入する


年に数度の実家への帰省には問題点が一つある。
たいした問題ではないのだが、帰省先の実家にはインターネット接続環境が全く無いと言うことだ。私の実家、相棒の実家ともどもだ。
年に数度のために月々幾らか払ってADSLを導入させるのも不経済だし、AIR-EDGE(AirH'')は導入してもいいけど、月々の支払いがえらく高くなるから困ったし、何かいい方法は無いかな?と考えていた。

で、結論としてb-mobile hoursを導入することにした。すごく強引に言ってしまえばプリペイド方式の携帯電話のPHS版と言うところだ。b-mobileは日本通信株式会社が実施しているサービスだが、その回線はウィルコムの回線を利用している。つまりAIR-EDGEと同じインフラだ。

b-mobile hoursはPHSデータ通信を150時間自由に使えるパッケージである。
利用期間も最大600日。
つまり600日以内であれば最大150時間のデータ通信を利用出来ると言うことだ。
また、PHSデータ通信だけでなく、無線LAN倶楽部やFREESPOTなどの無線LANスポットも利用できる。便利だねぇ。
150時間分の利用権を使い切ったら、120時間分の更新用ライセンスを購入すれば引き続き利用を継続できる。

そんなわけで3万円近くするパッケージだが、600日(20ヶ月)フルフルに使ったと考えて1ヶ月1500円とすれば安いと言えよう。(利用は月に7時間程度に押さえないと20ヶ月分にならないな)
これで、実家で長期滞在をしても安心してインターネットに接続することができる。


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