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交響曲第九番「合唱付き」を聴きながら年を越す

紅白を見ながら年を越すのが通年の行事なのであるが、昨今の紅白を見ても面白くない。
紅白が悪いのでは無く、私のような年代だと、演歌を聴くほど枯れてはいないし、かといって、GacktやAKB48を見て喜ぶほど若くもない。(しょこたんは別だけど)

格闘技や意味不明なお笑いを見るのも苦痛なので、結局教育テレビの第九を聴いている。
ま、この風習も元を辿れば作られたイベントではあるのだが、年の瀬に「合唱付き」を聴くのも悪くは無い。

いま2楽章が終わった。独唱者達がステージにあがる。

まもなく新年を迎えるのにふさわしい歌詞が、この部屋を満たすであろう。

「おお、友よ、この調べではなく、さらに快い、さらに歓びに満ちた調べをともに歌おう!」

来年は、今年もよりもさらに歓びに満ちた年となりますように。

そして、このBlogを読んでくださっている皆様にも同じような年となりますように。



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