(005/100) 世界平和は一家団欒のあとに
このペースだと、1年50冊弱なので、ボチボチ気合いを入れていかないと…。
と言う訳で、1年100冊PJの5冊目は、「世界平和は一家団欒のあとに」。
ライトノベルが続きます。
が、第13回電撃小説大賞受賞の帯と、表紙のイラストに釣られて購入しました。
とはいえ。
大賞受賞するくらいの物語だけあって、面白く読めました。
これも設定が秀逸。すごく無茶な設定なので、「そう言うもんだ」って思ってから読み始めないといけないかも。
世界平和を守るスーパーヒーロー一家の、長男「軋人」が中心となって、一家の団欒のために戦う物語。
軋人が過去に三女「軋奈」に起こした事件を元に、結果として兄弟間の葛藤とそれを乗り越える課程を描いた話。
最終的には兄弟間の結束が深まって心が温かくなりますが、途中の葛藤時に起きる戦闘がなかなかド派手で面白いです。
なんか、何を書いているのか分からなくなってきましたが、オススメです。
ちなみに、家族構成は、以下の通り。
父「元勇者」星弓耕作
母「元姫君」星弓志乃
長女「災魔」星弓彩美
次女「超越]星弓七美
長男「冒涜]星弓軋人
三女「創生]星弓軋奈
四女「祝福]星弓美智乃
次女「破壊]星弓刻人
こんなスーパーヒーロー家族の活躍と、普段の生活のギャップを感じるのが面白いかと。
Status:初読
Mago6的オススメ度:★★★★★