No.14:スチレンパネルを木製ベースBに貼り、木製ベースAと仮連結する(No.018とNo.019の付録の組み立て)
講談社Nゲージジオラマ製作マガジン「週刊SL鉄道模型」No.018号とNo.019号の付録の組み立てです。
ちなみにNo.018本誌の内容はこちらで確認できます。
またNo.019本誌の内容はこちらで確認できます。
本誌通りに組み立てると、先に木製ベースAと木製ベースBを仮連結をした(No.018)後にスチレンパネルBを木製ベースBに貼る(No.019)のですが、先週は作業が出来なかったので、今回はまとめて作業をすることにして、少しばかり手順を変えることにしました。
まずは、木製ベースBを取り出します。
前回と同様に、一度濡らして固く絞った雑巾で木製パネル表面を拭き取ります。製造時の木粉を取る事が目的ですが、ほとんど雑巾は汚れません。
これまた前回と同様に、このパネルが何か判らなくならないように「B」と記載しておきます。
そして、隣り合うパネルの名前を側壁側にも記載しておきます。木製ベースAとは、ほどなく連結してしまうのですが…
次にNo.019号の付録の中身を確認して、スチレンパネルを準備します。植毛シートBは保管しておきます。
木製パネル表面に木工用ボンドを塗ります。
木工用ボンドをまんべんなく塗り広げます。
スチレンパネルを貼ります。
はみ出す所があれば、木工用ボンドが乾燥する前に整えておきます。
そして十分に乾燥させます。
乾いたのを確認してから、木製ベースAと木製ベースBを連結します。
木製ベースを挟むようにしてワッシャーを置き、そこにネジを通してナットを締めます。
建物は電飾しようと考えているのですが、詳細をどうするかを決めかねています。
ですので少なくとも必要となるD.C.フィーダの位置の穴を開けておきます。
これで今回の製作は完了です。
植毛シートAとBを並べてみました。
正面から見た場合のジオラマの右側半分に相当します。