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2005年03月31日

多分、沐浴の卒業の日


実は、もう生後3ヶ月もかなり過ぎたというのに、モグタンはまだベビーバスで沐浴だったんです。
何回か、相棒のお休みの日に入れてもらった事はあるのですが、私が入れた事はないのです。
本来ならば、おへそが乾く1ヶ月くらいから大人と同じ風呂に入れてもいいハズなのですが、何と言っても1月2月という一番寒い時期だったし、我が家の風呂は脱衣場も含めて、何たって寒い!!
それでも私が入れた時に受け取ってくれる人がいるならば、自分で入れたと思うのですが、平日は私しかいないですからねー。
でも、さすがに3月にはいってからはベビーバスが小さくなって(いや、モグタンが大きくなったのですが)洗ってる時に体を伸ばすと足も頭もぶつかってしまうようになっちゃったんで、もう限界かなと。
今年は3月とは言っても結構寒い日が多かったので踏ん切りがつかなかったのですが、いつまでもそんな事を言っていても仕方ないので、3月いっぱいで卒業っていう事に決めました。

と、いうわけで今日でモグタンもベビーバスでの沐浴は卒業します。
明日からは、私が抱っこして大きなお風呂に入浴です。 ちょっと不安かな。
ちなみに、我が家のベビーバスは空気を入れて膨らますタイプなので、夏になったらまたモグタンの水遊びのプールとして活躍してもらおうかと思っています。

2005年03月22日

まだ早いけど離乳食


今日は町の保健センターで、離乳食講習会がありました。
モグタンはまだ100日のお食い初めがやっと終わったところだから、離乳食はまだ早いんだけれど、来月が行けるとも限らないので、行ける時に行こう!と思って講習を受けてきました。
栄養士の先生が説明しながら作ったものを、私たちママ受講生が試食するというもの。
前期・中期・後期のメニューを3種類づつ作ってくれました。

私は、まだ先という事もあって、離乳食に関してはあんまり知らなかったので、始めは穀物、次に野菜、最後にタンパク質のものと進めていく、と聞いて「おー」と感心しちゃいました。
日本人にとってはその順番で体にやさしいんですね。
目からウロコだったのは、タンパク質ものという事できなこを使ってた事と、水分として粉ミルクを溶いたモノを使っていた事。
確かに、きなこは大豆を粉にしたものだからタンパク質ものとして使いやすいし、牛乳はまだ飲ませない方が良いので、飲み慣れた粉ミルクを使うのは安心だし栄養も入ってますもんね。

ちょっと面白そうだなーって思ったのですが、考えてみればそれを毎日やらなきゃいけないわけで、ちょっと大変だぞこれは!
しかも始めの頃は小さじ1杯か2杯しか食べないのに毎回作るんですよね。
市販のベビーフードは果汁以外は使わないって思っていたのですが、そんなに気合いを入れているとイヤになっちゃうかもしれないので、臨機応変にした方がいいかな。
私がイヤイヤ作っていたらモグタンだって食べるのが楽しくないだろうし、電子レンジも冷凍庫も市販のベビーフードも上手にかしこく使えばいいのかなって思うようになりました。
さて、どーなりますか。

2005年03月20日

お食い初め


今日でモグタンは100日目。 お食い初めの日です。
丁度、相棒の実家に来ている事だし、この地方のやり方を聞いたり出来るなー、と思っていたのですが、両親に聞いたら「知らない」との事。
お食い初めはの習慣はないようです。 そういうところもあるんですね。

とはいえ、私の親からは「あちらでお食い初めしてらっしゃい。お母さんに抱っこしてもらって写真も撮っておいで」と言われているし、私は行事は何でもやるのが好きなので、マネごとだけやらせてもらうことにしました。
尾頭付きなら何でもいいや、と思っていたのですが、じぃじが小さい蓮子鯛という鯛を買ってきてくれたのでそれを焼き、ばぁばが赤飯を炊いてくれたのでお茶碗に盛ってインスタントだけどお吸い物をつけたら準備はOK。
歯がための石を置いたりするところもあるようですが、ウチは簡単でいいや。
モグタンを抱っこして、小さな箸で御飯をはさんで食べさせるマネをしました。
もちろん、まだオッパイオンリーなので食べられるわけもなく、口を開ける事さえしませんが、唇のところにちょっとくっつけておしまい。 モグタンは不思議そうな顔をしていました。

モグタンもやっと100日たったなーっていうのが正直な感想だし、早く大きくなってほしいというのが今の思いだったりします。
少なくとも、早く夜はずーっと寝るようになってほしい~。

2005年03月19日

初めてのお泊まり


今日は、ちょっと遠出をして相棒の実家に来ています。
遠出と言っても、家から車で1時間足らずなので、大した事はないんですけどね。
それよりも、今回はモグタンにとって生まれた病院とおうち以外の場所に初めてお泊まりするという、ちょっとドキドキの日なんです。
3ヶ月児なんて、どこでも変わらないと思いがちですが、いやー、やっぱり環境が変わるとそれなりにいろいろ感じてるみたいです。

一番違うのは、とにかく自分にかまってもらったり抱いたりしてもらえる事。
いつもは昼間は私と2人きりなので、ミルクを作る時や私がトイレに行く時なんかは、泣いててもほっぽっておかれてしまうのに、今日は泣いていればバァバやジィジが抱っこしてくれますから。
私は気が楽だし、モグタンもご機嫌だったハズなのですが・・・、やっぱりそれなりに興奮したりして疲れてしまったのでしょうね、もともと寝付きが悪くて1時間くらいはグズる子なのが、今日は何をしても大泣きするし、なかなか寝ないしで、もう大変!!
でも、相棒のお母さんが変わって抱いてくれたり、「モグ父(相棒の事です)もこうだったよ」と話してくれたりして、私もあまりイライラせずに済んだし、「おー、遺伝か!」って納得したり。
やっぱり親が一緒にいるっていうのは、こういうメリットがあるんだなーって実感しました。
(いや、だからと言ってすぐに同居したいとは思わないのですけどね)

我が家はどっちの実家にも行く事が結構あるし、年に数回はお泊まりで出かけるので、モグタンにも少しずつ慣れてもらわなきゃ。
そのうち、寝心地のいい布団ではなく、窮屈な寝袋にも寝なきゃならなくなるんだからねー、枕が変わったら寝られないなんていうヤワなヤツになっちゃダメなのよん。

2005年03月17日

題名の理由


ここの題名がどうして「バビンチョ日記+」なのかって事を、不思議に思う人がいるかもしれないので(いないとは思いますが・・・)ちょっと書きますね。

お腹の中に子供がいる事がわかると、みんなその子に話しかけるようになると思いますが、その時にはまだ名前が決まってないわけで、我が家では「モグタン」と呼ぶようになりました。
最初に言い出したのは相棒だったのですが、これは昔、うーん、25~26年前にテレビでやっていた「マンガはじめて物語」の中のキャラクター(ピンクのカバみたいな感じの生き物)の名前で、男でも女でもなく、かわいらしい名前だからという事でそう呼んだらしいです。
でも、そのうち相棒が「モグタン」だけでなく「バビンチョ」とも呼ぶようになりました。
まあ、名前をいろいろ変えるのは相棒にはよくある事なのですが、そのバビンチョとは、「はじめて物語」の中でモグタンとお姉さんが唱える呪文、「クルクル バビンチョ パペッピポ ヒヤヒヤドキッチョのモ~グタン」のなかの一節、バビンチョを取ったものだなーとすぐわかりました。
相棒によれば「バビンチョ」って何となく「ベイビー」に似てるじゃん、との事だったのですが・・・。

そしてこのブログを始める時、モグタン中心の日記になるなーとは思ったのですが、モグタン日記よりバビンチョ日記の方が面白そうに見えるかなーと何となく思ってそうしました。
最後の+(プラス)は、モグタンの話だけじゃなく妊娠中の話も書くし、脱線した話もあり!っていう意味でつけてみました。
ま、そんな、あんまり大した事のない理由なのでした。

2005年03月12日

神様がお守りしてくれてる??


このあいだ、不思議な事に気づきました。
何気なく見た時に、ニコニコしているので「おー、ご機嫌がいいなー」とは思っていました。
でも、ずーっと同じところを見てニコニコしたり、時々声を出して笑ったりしているのです。
その視線をたどってみると・・・。
郵便局でもらった年賀状入れの箱。その外側に描いてある七福神のイラストを見てるようなのです。
そしてそれは、その日だけじゃありませんでした。
機嫌が悪い時は見てもダメなのですが、ご機嫌な時は七福神を見つめてはニコニコ、キャッキャと喜んでいるモグタン・・・。   不思議というか何というか。

でも、乳幼児には大人には見えないモノが見えると言いますからねー。
もしかしたらあのイラストにはほんとに七福神がいて、モグタンのお守りをしてくれているのかもしれないなぁ、なんて思ったり。  ありがたや、ありがたや。

2005年03月08日

3~4ヶ月検診


今日は町の3~4ヶ月検診があったので行ってきました。
人数もそれなりにいるだろうし、流れ作業なんだろうなーと思っていたら、そんな事は全然なくて保健士さんとの問診では結構いろんな心配事まで聞いてもらえました。
病院でやってくれた1ヶ月検診では、ほんとに流れ作業だったし、最後の助産士さんとの話もゆっくり聞いてもらうような雰囲気ではなく、一方的に向こうが気づいた事を言われるだけみたいな感じだったから、今ひとつ安心出来なかったんですよねー。
初めての子供はわからない事ばっかりで、ちょっとした事が不安の素になってしまうから、聞いてもらうだけでもずいぶん気が楽になるもんなんですよ、ハイ。
今回も、モグタンが起きる時に苦しそうにうなってなかなか目覚めない事を相談したんですが、結果的には解決したわけではないけれど、聞いてもらって「心配ないと思いますよ」って言われただけで「そっか、じゃいいや」って安心したというか気が楽になりました。

検診なのでいろいろ計測をして、お医者さんにも診てもらったのですが、モグタンは体重が5010gで身長が58センチちょっとと、小さめながらも異常はなしでした。
ただ・・・先生に診てもらっている時に裸ん坊でいる時間が長かったせいか、元気にオシッコを飛ばしてしまって先生の白衣がビッショリ濡れてしまって・・・。 恥ずかしいやら申し訳ないやら・・・。
1時間半もかかってしまったけれど、ままダチにも会って話せたし、満足の検診でした。

2005年03月04日

そしてBCG接種


一昨日、ツベルクリン反応の注射をしたので、今日はその結果をみてBCG接種。
前すごく混んでたので、早めに行こうと準備をしたのに、「さあモグタン、行こうね」って掛けてた毛布を上げたら、何やら不穏な臭いが・・・。
どーして出がけにするかなー。 お陰で出るのが遅くなってしまいました。

保健センターに着くと検温をして、順番に問診。
今日も60人くらいいたので大混雑してましたが、30分くらい待っている間に会場が暖かかったためか、モグタンは眠ってしまいました。
そして、上半身を裸ん坊にして、これまた番号順に並んで事前診察へ。
半分眠ったまま先生に聴診器を当てられて、私が様子を聞かれて腕を消毒したらいよいよスタンプ注射へ。
せっかく気持ちよく眠ってるのに、9本もの針を押し当てられるんだから、これは今度こそ大泣きするんだろうなーと、ちょっと覚悟してました。
菌(らしきもの)を塗って針を押し当てるとふぇ~!と泣き出して、でもそれだけ。
2人前の子なんか大泣きしてたというのに・・・。
大部屋に戻る頃にはまた眠っていました。 良い子・・・なのかな。

その後も様子に変わったところはないので、急激な副反応はないみたいです。
まあ、もしかしたらこれから2週間くらいの間に熱を出すかもしれませんが。
これからも何度か予防注射はしなければならないので、泣かないでくれると助かるんだけど、少しわかるようになったら無理でしょうねー。

2005年03月03日

注射、泣くかな?


昨日はモグタンが生まれて初めての注射に行きました。
と、言っても病気になったわけじゃなくて、これまた初めての予防注射のBCGのためのツベルクリン検査があったんです。

指定された時間に町の保健センターに行くと、まだ時間前だというのに赤ちゃんがまるで芋の子を洗うようにゴチャーっとたくさんいました。
と、いうのも、4月から結核予防法が改正されて、今までは生後48ヶ月未満で接種すればよかったものが、生後6ヶ月未満で受けないと公費でBCGが受けられなくなってしまうため、今まで受けていなかった48ヶ月未満の子供が、駆け込みで受けるために来ていたようで、50名以上いたかな。
モグタンはまだ生後3ヶ月弱なんで、こんな事なら来月でも再来月でもよかったかなとは思ったのですが、まあ行ってしまったからには受けなくては・・・。

ほとんど流れ作業のように受け付けをして、問診が終わって先生のところへ。
初めて押さえられて針を刺されるので、泣くだろうな~、と覚悟してました。
小さな白い腕にプスっ、チュー・・・うぇーーーーん!!
お、泣いた泣いた。
と思ったらそれでおしまい。 あとはケロっとしてました。
うーん、爪切りで指を切っちゃった時もちょっとしか泣かなかったし、もしかして痛みに鈍感なタイプ? ま、大泣きされて困るよりはいいや。

とりあえず、このツベルクリン反応の結果で明日は本番のBCG接種。
また混むだろうから、早く行かなきゃ。

2005年03月01日

病気にはなれません


一昨日の日曜日、相棒が頭が痛いと言い出して1日中寝たり起きたりしてました。
眠ってる時にもモグタンがグズったり騒いだりするのでかわいそうでしたけど。
ほんとうは1週間分の買い出しをしに行くつもりだったのですが、それも断念して、私が1人でモグタンを連れて、とりあえず夜御飯の買い出しに行きました。

まあ、頭が痛いと言っても熱があったりするわけではないので、私が看病しなければいけないわけでもなかったのでよかったのですが・・・。
そこで思ったのですが、私は絶対に寝込む事が出来ないんだなっていう事。
風邪をひこうがお腹が痛かろうが、御飯の支度はしなくても、モグタンの世話をしないわけにはいかないし、相棒は仕事だから代わってもらえないし。
今でさえ、肩は凝るし腕や背中はバリバリに痛いのに、病気の時に抱っこしてるのはかなりキツいだろうなー。
モグタンが3歳くらいになるまでは、ほんとに病気にならないように気を付けてがんばらなければ!!