TopD:鉄道 > 異端者は車両中央を目指す

« とにかく着手する | メイン | 第19巻「木次線 芸備線」-四国・中国2-(2007.01.10[号]) »

異端者は車両中央を目指す

朝のラッシュ時間帯。
名鉄新清洲から名古屋を超えて通勤していると、乗客の行動が不思議に思えてくる時がある。

その一つが、乗車後の乗客の立ち位置。
誰一人して車両中央部に向かわず、ドア付近で押し合いへしあい、互いにぎゅーぎゅー詰めにしあうこと。
立ち客も一歩として中央に寄る訳でもなく、逆にドア付近から押されてきた乗客を睨み付ける始末だ。

東京並みのラッシュを経験したことがない、この地方の人にとっては、「どうせ名古屋で降りるのだから、ドア付近にとどまりたい」と言う思いなんだろうか?

名古屋からさらに乗車を続ける人は確かにそんなにいない。いても2割くらいのかな?
しかも神宮前まで行けば殆どの乗客が入れ替わる。
だからドア付近に集中する、と言うのは理解できる。

が、車両中央部が比較的空いているんだから、そこに行きたい人がいたら、少しくらい避けるとかしてくれてもいいのになぁ、と思う。
この思いは我が儘なのかな?


トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.3tama.net/cgi-bin/mt/mt-trackback.cgi/245

コメント

こんばんは!私も5年程東京に住んでいましたので、お気持ちが理解できます。本当名古屋人って自己中心的な人が多いなって感じます。特に、道路で2つの車線が1つに合流する時などは、絶対相手を割り込みさせないと、必死に車間距離を詰めたりして、、、
東京だと交互に入るのがルールですよね。
そんな私も名古屋人で、名古屋に帰ると本性が出てしまいます。相手を思いやる気持ちが大事ですね。

良かった!この地方にもこの思いが理解していただける人が居て!と思いました。

確かに自動車に乗っていても「自己中」と言うか「意地が悪い」人、多いですよね。
先日も横断歩道で横断者が居たので止まったんですけど、対向車はそれでも止まらないんですよね。
何だかなぁって思いました。

世知辛い世の中っていう一言で片付けたくないです。

ご無沙汰しております。
相変わらずの人たちですね。
私も東京(神奈川)に来た時は同僚に相当怒られました。
そもそも名鉄は、当時は2ドア車全盛で混雑もひどく乗り降りに相当時間が掛かったので、その名残かもね。
でも後2年で特別車以外の2ドア車は全滅みたいですね。(少し寂しい)そうすれば少しはマナーも良くなるかも。
無理かな・・・・。
年末帰省時に少し乗ってパノラマカーの写真でも写そうかな。

ごぶさたしてます。>aoyamanさん

おっしゃるとおり、長らく活躍していた2扉車の頃の名残でしょうね。
いまだに駅の乗車口案内看板も2扉が前提の看板ですもんね。

パノラマカーこと7000系も、セントレア乗り入れを果たしましたが、アスベスト問題などで引退が早まったそうです。

ぜひ帰省の際は写真を撮っておいてください。でも最近は本線で見かけることもめっきり少なくなりましたので、撮影は難しいかもしれませんね。

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

アーカイブ

Powered by
Movable Type 3.37