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デロンギのオイルヒータが故障した

子供が生まれたときに購入したデロンギのオイルヒータが、先ほど故障した。
あいにく私は風呂に入っていたので「その時」の詳細が分からないのであるが、
相棒の話によれば「バチッ」と言う音と共にオイルが溢れだしたとの事だ。

誰も火傷や怪我も無く、ましてや火事には至らなかったので、それはそれで良かったのだが、近くに敷いてあった敷き布団と畳が幾分かのオイルを吸い込んだようだ。

雑巾やタオル4枚がかりで噴出したオイルを吸い出しバケツに入れ、畳の上などを拭き、ようやくこの時間になって落ち着いた所だ。

もちろんコンセントはすぐに抜いた。漏れ出したオイルはすぐに冷えて火傷には至らなかったと言う。

20100209a.JPG
すでに2時間以上経過したのだが、未だに少しずつオイルが漏れだしているようで、下に敷いた新聞を汚している状況だ。

とりあえず、デロンギのホームページを見に行き、下記の頁を見つけ出す。

http://www.delonghi.co.jp/after_service/info_oilh00.html

デロンギは、オイルヒーターをご購入になられましたお客様に対し、オイルヒーターからのオイルの噴出または電気接続部分からの発煙がまれに生じる事実をお知らせいたします。このような製品はごくわずかで、10万台のうち4台(年間)の割合となっております。

また、社内研究所および日本と米国の第三者研究所において実施された科学的なテストと実験の結果により、仮にこのような事態が生じてもユーザーへ火災や健康被害のリスクをもたらすことはないことが科学的に十分証明されております。

万一、オイルの噴出または電気接続部分からの発煙が生じました場合には、下記の弊社サービスセンターまでご連絡ください。弊社はかかるオイルヒーターを自社の費用負担ですみやかに取替または修理いたします。

どうやら凄い確率で該当の現象に遭遇したみたい。
この機種は5年前に購入した機種なんだけど、修理って効くのかな?

明日にでもデロンギ社に問い合わせることにしよう。


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コメント

我が家の10年物デロンギ・オイルヒーターも、つい先ほど、同様に、バチンと音がして白煙と共に(オイルの蒸気ですね)、漏れだしました。来月転出予定の官舎なので・・クリーニング代は請求できないだろうか?と、お客様センターにメールしました。

追記です。 報告の翌日、横浜の営業所から連絡があり、10年経過の中古(買い替えも仕方ないか・・と観念していたのに)だったものを、故障した我が家のヒーターを引き取りに来てくれました。オイルは非揮発性であり着火点も300度異常なので燃えることは無い、人体へも害は無く、冷えると粘着度も高くなり床へも染み込み難くなる、などなど丁寧に説明して下さりました。 引き換えに、Dragon3を置いていって下さり、引き続きデロンギ製品を愛用していくことに成りました。 国内ものに比して高価ではありますが、アフターサービスが整っていると感激。 電気代が高くてね・・と質問すると、始め~切り替えて・適温維持~の使い方ガイド(そりゃ1500wフルパワー全開のままなら高くつきますよね)で、リーズナブルな使用法も教えていただき、その後も輻射熱で満たされる快適生活を送っています。 

情報提供ありがとうございます。>しらぴんさん

年に何軒かはこの不運に見舞われる方がいるようですね。
とは言え、サポートがしっかりしているので、安心して利用できて良かったと思います。

今夜もほんわかとした暖かさで快適な室内です。

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